ボーダーというのは、損益分岐点のラインの事を指します。
「ボーダー20回」の機種では1000円で20回転、
「ボーダー16回」の機種では1000円で16回転回ればいいよってことです。
もちろん出玉が増えるか減るかは運次第です。
しかし、ボーダーよりもたくさん回る台は理論上は玉が増えていく確率ですよってことです。
ボーダー算出の基本的な考え方
▼大当たり確率
→1/200
▼大当たりを引いた際の平均出玉
→2500発
上記のようなスペックの機種の場合、
2500発で200回転より多く回れば、理論上は出玉が増えていきます。
2500玉で200回転ということは、250玉で20回転・・・
1000円250玉借りられるお店で考えた場合、
1000円あたり20回転回ればボーダーを上回っていると言えます。
色んな要素があるので、こんな簡単には計算できないのですが、考え方はコレでOKです。
算出するのが面倒
はい。当然そのとおりです。
雑誌とかネットを見ると算出してくれているので、
それらを参考にすると良いでしょう。
注意点としては、ボーダーの計算は「スルーが締められてない」とか
「無駄玉を打たない」とか情報元によって算出方法が違うので、
ボーダーを超えたから必ず得をするとは限りません。
ボーダーを超える台が無い・・
雑誌やネットに書かれているボーダーより回る台なんて無い!
と感じる方も結構いらっしゃるかと思います。
そうですよね。
「ボーダーを超える」=「お店が損をする」
な訳ですから、そう簡単にはありません。
「ボーダーを超えない台は打たない」とか言ってたら
おそらく殆ど打つ台がありません。(汗
ただ、ボーダーを超える台を見つけたら、ちょっと粘ってみるか。
くらいの感覚は持っていてもいいのかなと思います。